ひろし
医療法人社団裕歯科クリニック
〒761-0302 香川県高松市上林町65-1
診療時間:9:00~13:00/14:00~18:00
休診日 | 木曜日、日曜日、祝日 |
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正確な診断の為には十分な検査が必要なのは言うまでもありません。しかしながら医科にくらべて歯科は残念なことに歯科医院側、患者側、双方とも検査に対する認識が高いとは言えない現状であると考えています。当院では術前、術中、術後の各種検査に力を入れ、各段階で検査結果に基づいた医療判断のもと治療を進めています。医院の診断能力と治療精度の向上により、少しでも患者さまのお口の健康に寄与できればと考えています。
初診来院後、早い段階で基礎検査を行っています。基礎検査結果から現状の診断を行い、その内容をカウンセリングで患者様と共有、相談することで治療の方針を決定します。
術前の状態の記録や治療計画の作成のため、お口とお顔全体の写真を、専用のカメラで撮影します。
撮影した写真を使って治療説明を行い、患者さまの口腔がどのように変化していくか記録します。
お口全体の状態をきちんと把握するため、X線(レントゲン)で撮影します。
そうすることで、歯の本数の異常、親知らずの状態、むし歯や歯周病の状態などを確認することができます。
歯周病の進行度合いの指標となる、歯周ポケットの深さを検査します。
ほかにも炎症部位がないか、歯の動揺がないかなども調べます。
診断や治療計画に使用するために歯の型取りをします。
作製することにより、咬合関係、歯および歯周組織の状態などを立体的に把握することが可能です。
追加検査は基礎検査だけではわからない点を調べるために行います。また、各治療段階の妥当性を確認するためにも行います。当院では特に補綴治療やかみ合わせの検査を充実させています。
咬合力による発色する感圧フィルムを咬んでもらい、その発色部位を専用スキャナで読み込むことで歯列上の咬合力の分布や面積などを解析する咬合力測定システムです。
当院ではシリコーンブラック法を用いてかみ合わせの状態を分析しています。さらに歯接触分析装置バイトアイBE-1を用いることで咬合接触状態をデジタル化し、可視化・数値化することが出来ます。
顎の動きをデジタル下顎運動記録装置(アルクスディグマⅡ)にて測定し、顎運動経路のパターンの判定や顎の位置が適正かの診断に使用します。また検査結果を歯の形の決定に使用することにも利用できます。
試験用グミゼリーの粉砕によって溶出したグルコース量を測定し、評価、判定する方法です。グミゼリーの粉砕状況の観察に加え、グルコース溶出量を数値化できることから、咀嚼能力の状態を容易に把握することができます。
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午前 | × | ○ | ○ | ○ | × | ○ | ○ |
午後 | × | ○ | ○ | ○ | × | ○ | ○ |
午前 9:00~13:00
午後 14:00~18:00
木曜日、日曜日、祝日